FNS歌謡祭中島美嘉の歌がやはり下手!?病気でも聞くのが辛い

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今夜は2015FNS歌謡祭の第二夜
『THE LIVE』。第一夜は12/2で
したね。

今回は出演歌手の方じゃなく、客席
には一般の人たちがいました。

とにかく気になっていたのは、前回の
12/2に出演し、耳の病気が原因だと
いうことで音を外しまくっていた
中島美嘉さんのこと。

生放送ということもあってごまかし
がきかないこの番組は、良くも悪くも
その歌手の力量が試される怖い場所で
あるわけですが、前回の中島美嘉さん
の歌の下手さ加減は、ネットが炎上
するほどの反響でした。

耳の病気であることが判明したの
で歌が下手になって音程を外す理由
はわかったのですが、病気に対する
理解を示すことと、だったら歌は
下手でいいということにはなりま
せん。

もう見ていられない

今回のglamorous skyも残念ながら
音程が不安定で声も出ておらず、
見ているのが辛くなるばかり。

ネットでは、

「人前に出てよいクォリティじゃ
ない。完全に復調するまで休養すべき」
「中島美嘉がやばい下手」
「歌めっちゃへたすぎ」

と病気を告知してもなお厳しい声
があります。

病気なんだから歌が下手でも許され
るし、病気なのに歌うのはすごい、
素晴らしい、尊敬するという声も
あるのですが、それは個人が好きで
歌うならそうだと思う訳ですが、
ネットでは、

「プロとしてお金をもらう以上は」

という声が当然出ます。

これが納得してその人のコンサート
に行く場合ならまだしも、何も事情
を知らない視聴者は歌を聞くたびに
びっくり。

検索して耳の病気であることが
わかったとしても、だから音程を
外した不安定な歌声を聴いていなくて
はいけないというわけではないはず。

たとえば優秀な外科医がいたと
します。でも、その外科医が病気で
手の震えが止まらずうまくメスが
使えない。

だけど本人が続けたいといったら
許すのでしょうか。

外科医がメスを握れなくなったら
いくら上手な執刀医だったとしても
過去の実績があろうとも、やはり
手術をするということを諦める
はず。

プロであればあるほど、メスを
握れなくなったら手術から遠ざかり
別の道を探るでしょう。

中島美嘉さんは繊細で好きな歌も
たくさんあり個人的には応援もして
いるし、好きです。

けれども好きであっても、やはり
客観的な目や感覚は失いたくありま
せん。

今のクォリティではプロとして
非常に厳しいです。

私は不安なきもちで、手に汗を握り
奥歯をかみしめながら歌を聴きたく
はありません。

なんの不安を感じることもなく
歌の世界に酔いしれたい。

聞くに耐えられないというネットの
人々の声は、無理もありません。

個人的にはファンである私でさえ、
しばらく歌をきくのは厳しいと
思うほどですから。

本人が一番悔しいでしょうが、
プロであり、お金をもらうという
ことはきっとそういうことだと
思う夜です。

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ではまた。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。