こんにちは(⊹^◡^)ノo゚。
世界陸上2015男子100×400リレー予選4名決定!16歳温存
【追記】
ついに、世界陸上2015北京の
司会者が決定しました!!
2015年も
織田裕二さんです!
メインキャスター10年連続!
相棒はもちろん、中井美穂さん。
詳しくはこちらをお読み下さい。
世界陸上2015北京の司会は織田裕二に決定!!相棒は中井美穂!
世界陸上2015司会に中井美穂が10回連続起用なぜ?の理由
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世界陸上2015での一番の目玉
といえばやっぱりこの人、
桐生祥秀(きりゅうよしひで)
選手じゃないでしょうか!
とにかく速い!!
こんなに早く走る日本人がいるのか
と嬉しい悲鳴があがりっぱなし。
これまで速い速いと言われても
さすがに9秒台は夢。
それが2015年3月28日に
アメリカのテキサス州で開催された
大会の100mに出場し、なんと、
9秒87を記録!
3.3メートルの追い風参考記録である
とはいえ、なんと夢のある数字でしょう。
世界陸上2015北京 TBS 地上波放送スケジュールはこれだ!
桐生選手100mの
軌跡はこれだ!
過去の桐生選手の記録を
調べてみました。
●中学2年生の時…11.25秒
●中学3年生の時…10.87秒
●高校1年生の時…10.58秒
●高校2年生の時…10.19秒
●高校3年生の時…10.01秒
この10.01秒は
日本歴代2位であり、
ジュニア日本記録であり、
日本高校記録でもあり、
日本国内競技での最高の
日本人のタイムです。
つまり、100メートルを
走らせたらこの人の右に出る
人はいないと、そういうことに
なるでしょうか。
凄いことですね、町内会で1位に
なることだってそう簡単ではない
のに…(汗)。
強さの秘訣はどこに!?
彦にゃんで有名になった、
滋賀県彦根市の出身の桐生選手。
身長は175cm、体重は69㌔。
特別大きいという印象は受けません。
そんな桐生選手は高校時代、
毎朝5時50分の電車で
片道90分の道のりを通学。
何も特別扱いなどされない環境の
なかひたむきに
「0.01秒でも速く走りたい」
と自分を磨いてきたといいます。
柴田博之監督いわく、
「正確な動作を長く継続できる。
特に60㍍以降の減速率が低い」
という桐生選手。
楽しいとはいえない反復練習を
部員たちと励み、インターハイ
総合優勝を目指しひたすらに
日々の練習に努める。
平凡こそ非凡。
まさに彼の記録こそが
それを証明していますね。
決して面白いとはいえないことを
継続できる。
それは才能以上に大切なものかも
しれません。
非凡なる才能を開花させた人物として
やはり、京都の洛南高校時代の
柴田監督の存在は欠かせないでしょう。
個人の特殊性を消失させて
しまうリスクを取り除く
柴田監督は桐生選手の非凡なる才能
に早々と気づいています。
そして彼が心がけたことは、
「未完成な部分は多かったのですが、動きの速さは今までの高校生のレベルでは
見たこともないようなもので、いわゆる特殊性を彼は持っていました。
そこで注意したのが、成果を急いだトレーニングに含まれる、個人の特殊性を
消失させてしまうリスクを慎重に取り除くことでした」
引用元:スポーツナビ
といいます。
柴田監督の分析では、桐生選手は、
「柔らかい動きではなく、地面反力(上から地面にかけた力に対する、
地面からの反力)を重心にぶつけて体全体で突き進んで行くタイプ」
とのこと。
トレーニング方法も、
「手っ取り早く結果を出せる」ウエートトレーニングは多用せず、
冬場はごく軽い鉄のシャフトを持ちながらのサーキットトレーニングを繰り返した。
これは地道で泥臭く、とてもつらいものだった。
「遠回りでも、将来にわたって伸びることができる方法を取るべき」という
柴田監督の方針が揺らぐことはなく、
「例えば、うちでは朝練習で腕振りをやらせているんですが、
桐生が10秒01を出した後も、それを変えることはしませんでした。
世界トップの高校生が中学1年生しかやらないようなことをやるなんて、
信じられない光景だと思うんですけどね」と笑う。高校時代には、
肉体面も精神面も含め、成長段階に見合った基本的な練習をするのがいいという考え
引用元:スポーツナビ
今の桐生選手の才能の裏には
やはりこの柴田監督の指導、信念が
あったのだなと感心する言葉があり
ました。
最後にそちらを転載します。
「絶対に伸びることだけやるのが正しいのではなくて、向こう見ずなことをやって向こう傷ができて、それを繰り返す。何が正しくて何が間違っているのかという取捨選択をする能力が年齢と経験とともに出てきた時が、本当の円熟期になるのでしょう。今はまだ記録の変動があってよい時期であって、自分で手探りでやることが糧になるのではないかと思うんです」
追い風参考とはいえ、
9秒台を叩き出した桐生選手。
今夏の世界陸上でのメダルは、
かなり期待できそう…です。
しっかと全力で応援したいと
思います。
【追記】
桐生選手の現状です。
↓↓↓
非常に非常に残念です(;_;)
【追記】—————
男子100m決勝、ご覧になりましたか!
歴史的なシーンを目撃したという
興奮でいっぱいでした。
結果、金メダルはジャマイカの
ウサインボルト選手(29)でした。
ボルト 9秒79
ガトリン 9秒80
0秒01差での勝利です。
ほぼ同時ゴールだったといっていい
ガトリン選手(33)は銀メダル。
こんな豪華な決勝戦は最初で最後
かもしれません。記憶に残る、
素晴らしい決勝戦でした。
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