こんにちは(⊹＾◡＾)ノoﾟ
時折“あの人は今”といったような
企画がありますよね。
最近はことに、あの人は？
のあの人が登場することも多く、
番組も増えました。
そういえば先日「深イイ話」という
番組で、女優で歌手の裕木奈江さん
の現在の姿が放映され懐かしい気持ち
になった方も多いのでは？
４５歳になった裕木奈江さん、
日本ではなくなんと、スイスに
いらっしゃいました。
そしてその生き方、考え方に
う～んなるほどと。
裕木奈江さんといえば…
横浜出身の１９７０年生まれの
裕木さんは現在４５歳。
出典元：フリッカーより
この「裕木奈江」という名前の
名付け親はなんと、作家の五木寛之
さんです。
女優であり歌手である裕木さんの
代表作といえばやはり、
「北の国から」と
「ポケベルが鳴らなくて」という
ドラマでしょうか。
あの子犬のような瞳が
印象的な愛らしい女優さんでした。
ずっと独身かと思いきや
１９９９年にヘアメークアーティストと
結婚しロサンゼルスへ移住し、それから
１０年後に破局、離婚しています。
エジプトやモロッコにも行きたい！
「深イイ話」で紹介された裕木奈江さん
の昔の面影がしっかりある現在も印象的
でしたが、
何よりも、その破天荒な生き方というか、
自由すぎる生活が話題になりました。
トランクケース一つ、そして、
一箇所に定住しない考え方。
女優をしていたときに現場と家の往来
だけの狭い世界、価値観に苦しんだ
ことが原因のようです。
悩んでいたすべても、価値観を変えて
しまえばなかったことになると。
なんともたくましい発想の転換、
そして学びの多い一言です。
アプローチしてくる男性に対して
じゃあ、スイスに定住するかと云えば、
新しい環境で新しい価値観に出会うこと
が楽しくてしょうがないという。
今度はエジプトやモロッコにも
行ってみたいと笑顔で語る裕木さん。
あの、迷子の子犬のような瞳をした
はかなげな印象があった女優さん
だっただけに、この自立したライフ
スタイルに驚いた方も多いはず。
そして単純に、羨ましいと思った
方は大勢いたことでしょうね。
カメラ片手に世界を転々と…
これまで彼女は、スペイン、アリゾナ、
アイスランド、チェコ、ギリシャ、
メキシコなどをカメラ片手に転々と
しているそう。
永住という概念より、新しい価値観との
出会いに重点を置く人生。
これは、今の天変地異激しい現代に
おいては、ものすごく考えさせられる
魅力的な生き方ですね。
トランク一つ、寝袋生活。
男性でもなかなかできるものでは
ありません。
しかし片付け術や断捨離が世界で
もてはやされる現代。
家や家具や所有する全てにがんじがらめ
になって叫びたくなるような閉塞感を
感じている人々にとっては、あまりに
まぶしい生き方です。
過去にも未来にもとらわれない生き方を
している裕木奈江さんになぜ今脚光が
あたっているのか。
とてもわかる気がします。
これからはテレビ欄に「裕木奈江」の
四文字を血眼になって探しそうな自分
もいます（笑）。
では、また次回に。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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