古舘伊知郎の降板理由!? 妻からの捺印済み離婚届が決定打か

Photo: undefined by nikkiloveu

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今年三月をもって12年間務めた
「報道ステーション」を降板する
古舘伊知郎さん。

その突然といっていい降板発表に
世間は「なぜ」「どうして」と当然
なりました。

原発問題で
プロデューサーと‥

週刊文春が取り上げた降板理由の
ひとつに、原発事故の件でプロデュー
サーと「お前とは感性が合わねえ」と
いうことで、「俺をとるかプロデュー
サーを取るのか」となり、プロデュー
サーが異動して収束したということが
ひとつありました。

それ以外にも、二年ほど前に「別の
挑戦をしたい」と当時の早河社長に
話したところ、「二年契約が残って
いるから頑張ってよ」と言われた経緯
もあったとのこと。

二年前、2014年のAERAという雑誌
のインタビューの中で古舘氏は、
「とにかく口にさるぐるわした状態で
10年たったわけです」と苛立ちを
示してもいます。

年間12奥円を超えると
される古舘の出演料？

テレビ朝日は古舘さんの年間12億円
を超えるといわれる出演料と制作費
と合わせて、古舘プロジェクトに総額
30億円を支払っているそうです。

久米宏さんのときでさえ久米さんの
事務所には出演料と制作費として
総額20億円ほどだったといいます。

最初のころは古舘プロジェクトへの
支払いはその金額はその半分ぐらい
だったそうですが、年々高騰して
いったのだと。

孤立を深めることになった
３人のキーパーソン!?

古舘さんの心が折れるきっかけ
になったのは、古賀氏を報ステ
のコメンテーターに起用した
張本人であるM氏の更迭も関係
しているようです。

M氏と古賀氏と古舘さんの三人
は原発問題などで共鳴しあって
いたといいます。

けれども同志と考えていた古賀氏
は”電波ジャック事件”を起こし、
M氏はM氏で川内原発の報道を
めぐり放送倫理に違反すると認定
され、昨年４月に経済部長へと
異動になったのだそうです。

加えて、古舘プロジェクトの
佐藤会長を三年がかりで口説き
落として古舘さんのメインキャスター
就任を実現させた早河会長とも距離
ができ、孤立が深まっていったのだ
のではという見方があります。

なるほどどれをとっても、これら
全部がなくても平日の月曜から金曜
の深夜に生放送の番組に出演し続け
るなどということは、自分には
苦行、修行、罰ゲームとしか思え
なかっただけに、どれも納得、
どれもなくとも「辞任」意向の
古舘さんの気持ちは少しもおかしな
突飛なことではないと思っては
いました。

しかし、本当の降板の真相は
これが決定打だったか!?

実は気になっていた月から金曜まで
平日５日間のすべてが生放送出演
だった古舘さんの私生活。

原発問題や孤立問題や何かと
降板理由が取り上げられ推測され
ていましたが、個人的にはこれが
大きかっただろうなというニュース
が1/28号の女性セブンに記載されて
いました。

それは奥様から捺印された「離婚届」
を突きつけられたという話です。

反原発、反権力の姿勢を崩さなかった
古舘さんがテレ朝幹部に受け入れられ
なかったと、テレビ朝日関係者の弁が
ありますが、いっぽうでは古舘さんが
奥さんから「もう今年限りで辞めて」
と迫られていたのだというのです。

元JALのCAだった奥さんは1987年
7月に結婚。

報道ステーションのキャスターに
なってから今日までの12年間は、
とても大変な生活だったといいます。

予想していたとおり、平日はいつも
深夜帰宅。帰れない日もあったり、
休日も資料の読み込みや取材などで
家にいないことも多かったそう。

全く想像どおりです。

週に一度のテレビ出演だって緊張
するのに、生放送を月曜から金曜日
までずっと担当。それも影響力が半端
じゃない人気報道番組の顔として続け
ることの大変さは、完全には理解でき
なくとも自分には無理、絶対無理と
いうことはいつも思っていました。

やはり古舘さんは帰宅すると疲労困憊
で、奥さんも健康状態やストレスなど
が大きな心配の種だったというのです。

そんなご主人を目の前にして、いくら
大切なこと、相談したいことでも
「ねえ、聞いて聞いて」とはいいにく
かったでしょうね、想像します。

やはり古舘さんの奥さんは悩みが
あっても相談できなかったというの
です。

そこで「もうキャスターは降板して
ほしい」と迫ったそうですが、
古舘さんは久米さんは18年間やり、
自分はまだ12年。東京五輪までは
続けたいと言ってきかず、奥さんの
堪忍袋の緒が切れたのだと、夫婦の
知人の話。

そこで出てきたのが「離婚」。

奥さんはサインと捺印済み「離婚届」
をつきつけてきたといいます。

古舘さん夫婦の知人の話では、

「さすがの古舘さんも折れ、今年
３月末で「報ステ」のキャスターを
辞めることを約束しました。それでも
Aさん（奥さんのこと）は、”本当は
まだ続ける気なんじゃないか”と疑い、
古舘さんにもその離婚届にサインさせ
たそうです。”もし報ステでキャスター
を続けるなら、この離婚届を提出しま
すよ”という、Aさんの強烈な意思表示
でした」
（女性セブン1/28号より引用）

とコメント。

なるほど、これはかなり納得できる
情報ですね。女性側、妻側から考える
と、とてもではないですがこんな夫不在
の生活があと何年続くのかと思います
よね。

若返っていくなら応援するかもしれない
ですが、夫も自分も日々年老いていく中
で健康への不安なども出てくるでしょう
し、さまざまな相談事もできないような
仕事をいつまでもされていても‥となる
のも自然なことに感じます。

そして降板理由が曖昧にならざるを
得ないのも、これが真相なら頷けると
いうもの。

家庭のゴタゴタから降板というのは、
たとえそれが限りなく降板理由に近い
ものであってもおいそれと口にはでき
ないですよね。

実際、職場でのさまざまな軋轢なども
あったでしょうから、もちろん最後の
一押しがこの奥さんからの「離婚届」
だったという割合かもしれないですが、
夫婦のことはわかりません。

わからないけど、この理由が一番
しっくりきました。

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ではまた。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。