紅白より楽しみにしている
FNS歌謡祭が終わりました。
それもさまざまな余韻とどよめき
を残したままで。
トリはSMAPでしたが、その前に
浜崎あゆみさんが久々に登場。
でも、あれ、待って。
安室奈美恵さんじゃないの!?
と一瞬見間違ってしまいました。
劣化したと言われ続けている浜崎
あゆみさんですが、今回のFNS
歌謡祭では顔ツヤもよく、とても
健康そうに見えてよかったと思い
ます。
ただ、ネットでは劣化したのは
顔より歌だと言わんばかりに、
「下手」という言葉のオンパレード
になってしまいました。
私も大好きなSEASONSだったの
で楽しみだったのですが、歌い方
も変わり、声量もかんばしくなく、
ブレスが多すぎて流れが途切れて
しまっているのがとっても勿体ない
と思ったし、メロディがブツブツ
切れてしまうのが残念でしたね。
風邪を引きやすい季節だし、歌手
の方々にとっては学園祭やイベント
などで大忙しの時期だというのは
非常によくわかるのですが、もう少し
声量をドンと聴かせて欲しいもの
だと思ってしまうのは贅沢すぎる
でしょうか。
あれだけ多くの現役のプロの歌手の
方達が出演していたというのに、
実際に心から歌を安心して堪能でき
て感動にまで持って行ってくれた
のは、俳優の桐谷健太さんが熱唱した
「海の唄」だけだったというのは
情けない話です。
FNS歌謡祭の特徴である、ステージ
の歌手を同業者の方達が見守る態勢
は大好きで、桐谷さんのときも観客席
の他の歌手のかたの表情が読み取れる
のですが、これまでのどの歌手が歌
っていたときよりも真剣に食い入る
ように聴いていたのが印象的でし
た。
それにしても生歌、生放送だとは
いえ、あまりにも音を外す歌手の
かたや声量のないかたたちには
がっかりです。
いかにレコーディングの段階で
手心が加えられているかがよく
わかる番組になってしまいました
ね。
しかし浜崎あゆみさんは忙しすぎる
スケジュールで左耳の疾患
(内耳性突発難聴)を患ってしまい
ます。
そして、
2007年末に「治療の術はない」と
医者から言われ、左耳の聴覚が完全に
失われ治らなくなったことを告白して
いるので、歌い方や音程がおかしく
なってしまうというのは仕方ないと
いえばあまりに仕方ないことで、
それでも歌っている姿は立派としか
言いようがないともいえます。
今回出演した中島美嘉さんもかなり
音程を外して歌自体が非常に不安定
だったのですが、やはり
「両側耳管開放症」という病気で
デビュー10周年記念ライブ4公演を
中止したという経緯があります。
両目では距離感がつかめても眼帯など
して固めがふさがれると距離感が
わからなくなるように、歌の場合も
やはり両耳が聞こえないと音程も
音量も取りにくいのでしょう。
それでも歌に対する思い入れが強い
のか人前で必死に歌う姿は胸打たれ
るものがありました。
ではまた。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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