中尾彬ベッキーを一刀両断！「同情しない」に正論と賞賛の嵐

Photo: undefined by Daniel Hoherd

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あのベッキーを完全休業状態
に追い込んだ不倫騒動。

事の経緯がわかってもなお「いい子」
と表現してやまない身内に甘すぎる
芸能人が多いなかで、「さすが」と
評価されているコメントを、俳優の
中尾彬さんが自身がレギュラー出演
している番組でコメントしました。

ベッキーの不倫騒動について
「かわいそう」と発言した芸能人の
紹介の後に中尾さんは、

「あれだけ利口な子だから、
こういうことになるってのは
分かってたでしょう」

と一蹴し、さらに、

「覚悟して好きなことやったんだ
もん。僕は同情しないです」

とコメント。

ネットはこれに対し

「ベッキー関連でほぼ唯一の
スカッとした意見」
「じつにうまい表現をしたな」
「見ていて気持ちよかった！」
「まさしく正論」
「殆どの人の感情は中尾さんと一緒」
「人生の先輩のいうことには
説得力があるな」
「中尾の意見は至極真っ当だった」
「中尾さんさすがです、正論です」
「やっと普通のコメントを
おっしゃる方がいてくれた」
「ズバッといってもらえて
気持ちがいいです」
「大御所のコメントはめっちゃ
重みがある、おっしゃるとおり」

と絶賛の嵐。

自分にとって「いい子」だったと
いう表層的な意見しかいえない
芸能人たちのなかで、唯一、
過不足なくまともにコメントした
方かもしれません。

まさしくその通りとしかいいよう
がないこのコメントがもし、
もっと早い段階で世に登場していた
ならば、その後のコメンテーター
や擁護派の意見も多少変わった
かもしれないほどに、重みがあり
説得力のある言葉です。

実際、芸能界の人々のあまりの
良識のなさが露呈してしまった
今回のベッキー不倫騒動。

これはある意味、芸能人の良識は
どの程度なのかという”踏み絵”の
ようなものだったかもしれません。

「かわいそう」というコメントを
した芸能人にインタビュアーは
もう一歩踏み込んだらよかった
のでは？と思いもしました。

かわいそう？　そうですか、
で、どういう意味でかわいそう
なのでしょうか、と。

この質問をしてもなんら差し支え
なかったと思います。

なぜなら、意味不明だから。
わからないことがあったら、
質問して再度聞き直してもいいし
そうしなくてはむしろ変。

そしてどうしても「いい子」だった
と主張したい人は最低でも、
「だからといって何をしても
許されることではないが」とか、
「いい子だったが、今回したこと
はとてもいい子とは言えない」
ぐらいのニュートラルな視野と
意見を持ち合わせて欲しかった
です。

そうすれば、これほど必要以上
にベッキーも叩かれることは
なかったかもしれません。

好感度が嘘だった、弱い立場の
スタッフたちには悪態をつき、
評判が悪かった。