サンジャポ太田光「ベッキー頑張れ！」も擁護か皮肉か不明

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ベッキー騒動で揺れに揺れる芸能界。
一般社会と価値観が激しく違うことを
感じさせた今回の件ですが、爆笑問題
の太田光さんが1/16のサンジャポ
で、

「ベッキーがんばれ！」

と一言入れ込んできました。

しかしこれをその言葉どおりに取って
いいのかどうか。

最初は擁護なのか、やはりそうなの
かと失望しましたが、明らかに加害者
側であるベッキーを擁護してばかりの
芸能人が非常識ということで批判され、
その結果反動として「だからベッキーは
いい子ぶって嫌い」となっている現状

を考えると、

この「ベッキー頑張れ」は最大の皮肉
と、取れなくもありません。

なにせ応援してはいけない人を応援
してしまうのですから。

太田さんへの非難もさることながら、
芸能人から擁護されてばかりのベッキ
ーということでいいことはもうなさ
そう。

ただこれがテレビで聞く初めての
今回の騒動での太田さんの言葉だった
ので聞き逃しませんでした。

なぜなら、この騒動があってから最初
のサンジャポの放送が1/10にあった
のですが、このときは謝罪会見の様子
を番組冒頭からVTRで流し、その間
ひな壇ゲストたちのマイクがオンに
なっていたことでご了承願いたいと
いうことなのか、スタジオでは騒動に
ついては一切、一切、一切討論が
なかったので、この番組もやはり
大きな圧力に屈したのだろうなと
爆笑問題の二人にも激しく失望した
からなのです。

それだけではありません。この1/10
の放送では、西川文子先生がとにかく
異常といっていいほどのベッキー擁護
で、「好きなんだからしょうがない」
といったり、「ベッキー痩せたぁ、
かわいそう、かわいそう」とVTRが
聞きにくいほどに話しまくり、VTR
の中のベッキーが「申し訳ありません
でした」の下りを話せば今度は、

「申しわけなくないわよ、あなた」
と言ったり、「知らなかったんだ
からしょうがない」

とちんぷんかんぷんなことを
言いたい報道。

このあまりに世間との認識や常識
がかけ離れたうるさすぎる呟きも
あったので、VTR終了後の太田さん
か田中さん、あるいはレギュラーの
壇蜜さんやテリー伊藤さんの言葉が
聞きたかったのに、それがない。

これだけの騒動を起こした芸能人
の話題を取り上げながら、お通夜
のように誰も物申さないどころか
討論なんてさらさらする気はあり
ません的なスタジオは本当に異様
としか言いようがありませんでし
た。

もちろん、これは個人レベルで
判断できることではなく番組の一員
としての立場もあるでしょうから
何かのおりにきっと自分の気持ちを
語るのだろうということで、不満を
やり過ごしました。

そして‥‥

案の定というのか、それから３日
後の1/13日のラジオのなかで、
太田さんがベッキーと親しい田中
さんに対しラインがこなかったか
とか、「大丈夫？」というライン
を送らなかったのかなど、からかう
場面はあったようです。

結局田中さんのもとにベッキーから
ラインは来てなかったことは判明。

太田さんに関して言えば、

「（LINEで）モニタリングされ
ちゃったね、みたいなことは？」

とからかうことはしても、わかり
やすい擁護に取られるような言葉
はラジオの中ではなかったよう。

とにかくLINEが田中さんに
こなかったことにしても、